こども部門のご案内

お子さんの発達についての心配ごと、お気軽にご相談ください。
お子さんの状況とご家族の希望に応じて、専門のスタッフによる育児支援や療育を行います。
地域での育ちや暮らしをサポートします。
こども部門新着情報
相 談 部 門(こどもの療育)
肢体不自由部門
肢体不自由児部門
にこにこ園 医療型児童発達支援センター
方針
運動発達に遅れや障がいのあるお子さんの発達を促し、お子さんがより過ごしやすく生活するための援助を行います。
療育を通して生活習慣や意欲、コミュニケーションなど子育て全般への支援を行います。
対象 :1歳児から就学前
スタッフ:保育士 児童指導員 理学療法士 作業療法士
看護師 言語聴覚士 医師

<保育の様子>
活動しやすいようにお子さんに合わせた座位保持椅子を使っています。
通園
日課
10:00 登園、健康チェック
10:20 設定保育、リハビリ
11:50 給食
13:00 自由保育
14:00 降園 *5歳児は15:00降園
保育
1歳から4歳児までは親子通園、5歳児は単独通園をします。
生活や遊びの場面を通して、豊かな生活ができるように支援します。
また必要に応じて、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士が保育に参加し、専門的な視点からアドバイスを行います。
遠足、夏祭り、運動会、クリスマス会など季節の行事もあります。
リハビリ
お子さんの運動発達に合わせて、理学療法士、作業療法士がリハビリを行います。
また、家庭での生活がしやすくなるように、環境や道具の工夫を保護者の方と一緒に考えていきます。
給食
姿勢、食事形態、食べる機能、食事動作をお子さんの発達に応じて、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、保育士、児童指導員がアドバイスを行います。
◎外来療育
外来で理学療法士、作業療法士による個別リハビリを行います。
◎訪問療育
来所が難しいお子さんに対して保育士による訪問保育や理学療法士、作業療法士による訪問リハビリを行います。
まずは、 相談部門へ
(代表:092-721-1611)
聴覚言語障がい児部門
発達遅滞児部門
発達遅滞児部門
ぴよぴよ園 児童発達支援センター
方針
ことばや運動など発達全体に遅れや育ちの弱さのあるお子さんが親子通園をしています。
園では、親子の関わり合いや基本的な生活習慣を大切にし、豊かな発達をめざした療育を行います。
また、保護者が安心して子育てができるように支援し、保護者同士の情報交換や育児の悩み、子育ての喜びを共感し合う場所を提供します。
対象 :1から2歳児
スタッフ:保育士・児童指導員など

あつまりの様子・・・お子さんが楽しめるよう工夫し、保護者の方と共通理解を図ります。
通園・集団療育
日課
10:00登園
朝の準備、自由遊び
10:15朝のあつまり
10:30おやつ、設定保育
11:40給食
午睡・自由遊び
13:30療育のふりかえり
14:00降園
親子通園は、お子さんと保護者の方が一緒に通園し、保護者の方が子育てについて学ぶ場です。
小集団での遊びを通して、運動やコミュニケーション等の基礎的な力を育てます。
まずは、 相談部門へ
(代表:092-721-1611)
視覚障がい児部門
視覚障がい児部門
つくしんぼ園 児童発達支援センター
方針
見えない・見えにくさのあるお子さんに、個々の見えにくさに応じた療育や保護者の方への子育てに関する支援を行います。
対象 :0歳から就学前
スタッフ:児童指導員

見えやすい教材(大きさ・コントラストの工夫)を使って見る意欲を高めます
通園 集団療育
日課
10:00登園 お着替え
10:15朝のあつまり 体操・親子遊びなど
11:05おやつ
11:20課題遊び
感触あそび・リトミック、手指をつかった遊び…など
11:50給食
13:30療育のふりかえり
14:00降園
視力や視野など見え方に障がいのある1歳児・2歳児のお子さんが親子通園をしています。
お子さん一人ひとりの見え方や発達に考慮して、基本的な生活習慣の基礎を育むためにお子さんに応じた取り組み方を助言します。
遊びは、音や触覚を活用したり、見やすくする工夫をしたいろいろな活動を設定し、楽しく経験ができるようにしています。
外来療育
個別に、お子さん一人ひとりの見え方や発達面に合わせた活動、生活上の工夫などについての支援を行います。
<補助具の一例> |
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単眼鏡 遠くのものを拡大してみる (黒板・時刻表など) |

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ルーペ 近くの小さなものを拡大してみる (辞書・値札など) |
まずは、 相談部門へ
(代表:092-721-1611)
発達障がい児部門
発達障がい児部門
方針
幼稚園や保育園でなかなか集団になじめない、コミュニケーションが取りづらいお子さんについて、お子さんの得意・不得意を把握し、お子さんにわかりやすい関わり方を一緒に考えて支援します。
育児や園生活など、いろいろな疑問・不安についてスタッフも一緒に考え、ご家族の支援をします。
対象 :3歳から就学前
スタッフ:児童指導員
好きな遊びを通して、相手とのコミュニケーションを楽しみます。
頑張って成功する経験を大人と一緒にし、自信や達成感を育てます。
順番やルールのあるゲームを楽しみ、遊びを広げます。
お子さんとの活動の後、保護者の方とスタッフとでお話をします。

見通しを持たせるためのスケジュールや課題

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活動の一例 見てわかりやすくルールを提示 |

![]() |
療育室 玩具棚をカーテンで隠して集中しやすい環境設定 |
まずは、 相談部門へ
(代表:092-721-1611)
地域支援
地域支援
発達支援
●訪問療育(障がい児等療育支援事業)
ご家庭を訪問して療育の相談に応じます。
体調面の問題で当センターに継続して通所できない在宅障がい児の家庭に、定期的もしくは随時訪問して各種の相談、療育の助言等の支援を行います。
●外来療育
当センターを受診されたお子さんに関し、必要に応じ、個別やグループでの療育を行います。
●施設支援
当センターを利用されているお子さんが通う幼稚園・保育園・その他の施設等の職員の相談に応じます。
必要に応じてその施設に伺い、施設の職員の方に療育に関する技術面でのアドバイス等支援を行います。
★福岡市社会福祉事業団における「幼稚園・保育所への支援について」
事業名 | 訪問支援保育(さぽ~と保育)訪問支援 | 私立幼稚園障がい児支援 | 施設支援 (障がい児等療育支援) | 保育所等訪問支援 |
利用できる対象 | 福岡市内の保育施設(保育所、認定こども園、地域型保育事業所)に通うお子さん | 福岡市内の私立幼稚園に通うお子さん | 各療育センターに在籍し、福岡市内の保育所や幼稚園等に通うお子さん | 福岡市内に在住し、各療育センターに在籍している保育所や幼稚園に通うお子さん |
支援者 (訪問する人) | 各療育センターの訪問支援保育士 | 各療育センターの訪問支援専門員 | 各療育センターの専門職員 | 各療育センターの専門職員 |
支援の内容 | ①お子さんへの関わりや保育について園へ助言 ②クラス運営についての検討会に参加、助言 ③園内研修での講師 | ①お子さんへの関わりや保育について園へ助言 ②クラス運営についての検討会に参加、助言 ③園内研修での講師 | お子さんの障がいや発達に応じた関わり方、保育の中での配慮などを助言 | ・集団生活への適応に向けた支援 ・幼稚園、保育所の職員への助言 |
頻度など | 園からの要請に応じて実施 (現状)1か園 年に1~3回程度訪問 | 園からの要請に応じて実施 (現状)1か園 年に1~3回程度訪問 | 園からの要請に応じて実施 | 年1~3回程度 1回60~90分程度 (福岡市社会福祉事業団の場合) |
保護者の 費用負担 | なし | なし | なし | あり(1回あたり約2,000円) 所得に応じて負担上限額が設定(受給者証に記載) ※3歳児以上の方は自己負担はありません。 |
手続き等 | 〇申し込みは園が行う。 | 〇申し込みは園が行う。 | 〇申し込みは園が行う。 各療育センターに訪問支援を依頼する(電話で依頼し、利用申込書を提出)※希望する保護者は、園や各センター療育担当者へ相談。 | 〇保護者が受給者証取得後、利用する事業所と契約する。 |
その他 | 「福岡市特別支援保育(さぽ~と保育)事業」を利用しない場合でも、保育所が希望し事前に保護者の了解があれば、支援は可能 | 支援①については、事前に保護者の了解が必要 | 保護者が、事前に幼稚園・保育所の了解を得ておくことが必要 | 保護者が、事前に幼稚園・保育所の了解を得ておくことが必要 |
●日中一時支援
保護者や家族の病気、事故、出産その他の理由により、家庭での養育が一時的に困難となったお子さんを対象に、日中、一時的にお預かりします。

まずはこども療育相談室にお電話を!!
092-737-8771
あいあいセンター代表電話
092-721-1611